蒲田敏文教授退職記念講演会

蒲田敏文教授退職記念講演会が3/18十全講堂にて行われました。

「病院長になる前、そして、なってから」をタイトルとして蒲田先生の放射線科医としての歩み、病院長として行ったことをご講演いただきました。

蒲田先生の詳細で丁寧な鮮やかな読影レポートが示されると会場から感嘆の声が上がりました。蒲田先生の読影レポートは本当に丁寧であいまいな表現が少なく力強かったのが思い起こされました。われわれも丁寧で分かりやすいレポートを心掛けていかねば心が改まる思いでした。

病院長になってからのたくさんのお仕事についても、在職中コロナ禍で大変だったかと思いますが蒲田先生の着眼点で病院の課題に次々と取り組んできた様子を話されていました。病院が抱える問題や医療全体の問題などスケールの大きな課題に対して、報道、行政、基金の立ち上げ、機材への大規模な投資etc様々なアプローチで取り組まれており、どれも蒲田先生にしかできない仕事と感じました。

最後、小林先生、奥田先生らから花束を贈呈され、同じく退職される整形外科の土屋教授らとの記念撮影がありました。会の様子も以下に掲載させていただきます。