金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 内科系医学領域放射線科学

Department of Radiology, Kanazawa University Graduate School of Medical Sciences

研修・教育

研修・教育

専門研修制度

平成26年7月の日本専門医機構発足以来、新たな仕組みによる専門医制度の準備が進められてきました。放射線科領域では平成30年度より新しい専門医制度がスタートすることになります。この研修を開始する専攻医は、日本専門医機構で認可を得た研修プログラムでの研修が必須となります。なお、当院は基幹施設ですので、平成30年度放射線科専攻医を募集致します。

「2018年度 金沢大学附属病院放射線科専門研修プログラム」はこちらからダウンロードできます。

 

 

開始時期 認定機関 認定資格 研修期間 研修方法 専攻医募集施設 募集人数
H30年度 日本専門医機構 機構認定専門医 3年(基本領域)
+
サブスペシャリティ領域
基本領域については研修プログラム制による専門研修施設群でのローテート研修を行う 基幹施設 各プログラム毎の承認人数

現行の日本医学放射線学会の制度では、2年間の卒後臨床研修を経た後、3年間の専門医研修後に受験資格を得られる「放射線科専門医」に加え、放射線科専門医資格取得後2年間の研修を経て受験資格を得られる「放射線診断専門医」「放射線治療専門医」を認定する二階建て制となっています。

この二階建て制の基本は、機構認定の制度にかわっても踏襲されます。基本領域専門研修では、放射線診断専門医または放射線治療専門医の育成の前段階として放射線科全般に及ぶ知識と経験を一定レベル以上に有することを目標とし、「放射線科専門医」資格の取得を目指します。サブスペシャリティ領域専門研修では、高度な専門性を備えた専門医として、「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」のいずれかの資格を取得することが目標です。この資格を有することによりはじめて臨床現場で“専門医”として活躍することができます。

機構認定の制度は研修プログラム制による専門研修施設群でのローテート研修を基本としておりますが、金沢大学放射線科およびその関連病院ではすでに複数の学会認定研修施設でのローテート研修を実施しております。そのため、いずれの制度でもほぼ同様のカリキュラムで研修を行うことができます。また、基本領域研修からサブスペシャリティ領域研修までシームレスに研修を行うことも可能です。

日本専門医機構認定専門医

(平成30年度に専門研修を開始する専攻医から)

基本領域専門研修

放射線科領域専門研修プログラム概要

研修体制

  1. 金沢大学放射線科領域医学系臨床講座
    放射線科学 Radiology 核医学 Nuclear Medicine

    教授:蒲田 敏文

    教授:絹谷 清剛
    • 附属病院 放射線科
      – 画像診断
      CT、MRI、超音波、単純X線写真
      – 血管造影・IVR
    • 附属病院 放射線治療科
      – 放射線治療
    • 附属病院 核医学診療科
      – 核医学診断
      – RI治療
    両講座合同の統一カリキュラムによる専門研修
    (画像診断、IVR、核医学、放射線治療)

    金沢大学には2つの放射線科領域医学系臨床講座(「放射線科学」および「核医学」)が存在します。放射線科学教室は、附属病院放射線科および放射線治療科を担当し、画像診断(CT、MRI、超音波検査、単純X線写真)、血管造影・IVRおよび放射線治療を行っています。核医学教室は、附属病院核医学診療科を担当し、核医学診断、RI治療を行っています。
    放射線科専門研修は両講座合同の単一研修カリキュラムのもとに行い、放射線科の全領域をくまなく研修します。したがって、専門医資格を取得するまでは、どちらの教室に入局しても同様の研修を受けることになります。

    専門研修プログラム統括責任者

    金沢大学附属病院長
    金沢大学大学院医薬保健学総合研究科内科系医学領域放射線科学
    教授 蒲田 敏文

    副専門研修プログラム統括責任者

    金沢大学附属病院 核医学診療科長
    金沢大学大学院医薬保健学総合研究科内科系医学領域核医学
    教授 絹谷 清剛

    専門研修指導責任者

    金沢大学附属病院 放射線科長
    金沢大学大学院医薬保健学総合研究科内科系医学領域放射線科学
    准教授 香田 渉

  2. 専門研修施設群
    基幹施設(学会認定総合修練機関)

    金沢大学附属病院

    連携施設(学会認定総合修練機関)

    1:石川県立中央病院
    2:国立病院機構 金沢医療センター
    3:福井県立病院
    4:富山県立中央病院
    5:福井赤十字病院
    6:福井県済生会病院
    7:厚生農業協同組合連合会 高岡病院

    連携施設(学会認定修練機関)

    8:富山市立富山市民病院
    9:公立松任石川中央病院
    10:市立砺波総合病院
    11:黒部市民病院
    12:高岡市民病院
    13:富山赤十字病院
    14:医療法人社団 浅ノ川 浅ノ川総合病院
    15:公立能登総合病院
    16:小松市民病院
    17:市立敦賀病院

    関連施設 

    18:金沢先進医学センター
    19:とやまPET画像診断センター

    基幹施設および連携施設は、全て日本医学放射線学会認定 総合修練機関・修練機関です。機構認定専門医制度が開始されてからは、PET検査研修を行う関連施設として、金沢先進医学センターおよびとやまPET画像診断センターも参加します。
    北陸3県のほとんどの中核病院が当研修施設群に参加しており、北陸全域に多数の専門医、専攻医を派遣し、この地域の放射線科診療を支えている研修施設群です。これらの施設でローテート研修を行い、多数の優秀な研修指導医のもと、北陸全域の豊富な症例を経験することができます。
    北陸地方の特色として、あらゆる画像診断を放射線科で集中的に行う欧米式の放射線診療体制が浸透しており、放射線科と連携したチーム医療として医療水準の向上が図られています。
  3. 研修施設の前年度実績
    研修施設群 平成28度実績
    施設名 金沢大学附属病院 石川県立中央病院 金沢医療センター 福井県立病院 富山県立中央病院 福井赤十字病院 福井県済生会病院
    役割 基幹 連携 連携 連携 連携 連携 連携
    日本医学放射線学会
    認定機関
    総合修練 総合修練 総合修練 総合修練 総合修練 総合修練 総合修練
    指導医数 20 5 5 2.3 2 1.3 4.5
    CT検査件数 29,600 31,700 20,100 12,500 31,100 8,600 12,700
    IVR施行件数 930 310 40 170 370 20 280
    放射線治療新規患者数 550 400 180 120 0 25 120
    (PET検査件数)
    施設名 厚生連高岡病院 富山市民病院 公立松任石川中央病院 市立砺波総合病院 黒部市民病院 高岡市民病院 富山赤十字病院
    役割 連携 連携 連携 連携 連携 連携 連携
    日本医学放射線学会
    認定機関
    総合修練 修練 修練 修練 修練 修練 修練
    指導医数 6 1 4 4 2 2 2
    CT検査件数 25,700 21,900 15,900 21,200 15,300 18,200 18,200
    IVR施行件数 420 40 10 120 100 50 50
    放射線治療新規患者数 350 0 110 60 0 0 0
    (PET検査件数)
    施設名 浅ノ川総合病院 公立能登総合病院 小松市民病院 市立敦賀病院 金沢先進医学センター とやまPET画像診断センター (合計)
    役割 連携 連携 連携 連携 関連 関連 20施設
    日本医学放射線学会
    認定機関
    修練 修練 修練 修練 (非認定) (非認定)  基幹1
    連携17
    関連2
    指導医数 1 2 1 1 0 0 66.1
    CT検査件数 7,000 15,300 12,000 12,000 329,000
    IVR施行件数 30 180 120 120 3,360
    放射線治療新規患者数 0 0 0 0 1,915
    (PET検査件数) 3,800 3,300
    専門研修プログラム作成の基準に従い、指導医数、件数、患者数は、各施設の参加プログラム数に応じて以下のように計算された数字となっています。
    (指導医数 = 各施設の指導医数 ÷ その施設で参加するプログラム数)
    (CT検査件数、IVR施行件数 = 複数プログラムに参加する施設では本プログラムに割り当てることができる数)
    (放射線治療患者数 = 新規治療患者数と再治療患者数との合計で、複数プログラムに参加する施設では本プログラムに割り当てることができる数)

総合研修の方法および内容

1.研修コース

 研修期間は3年間、各施設1年間のローテート研修が基本です。基幹施設で少なくとも1年間以上の研修を行います(Dコースを除く)。特別な事情により基幹施設での研修を行えない場合には連携施設のみで研修を行います(Dコース)。臨床系の大学院に進学し、学位取得と専門医資格取得を両立することも可能です(Cコース)。

基本領域専門研修(総合研修)コース
  専攻医1年目 専攻医2年目 専攻医3年目
Aコ―ス 基幹施設 連携施設A 連携施設B
Bコース 連携施設A 連携施設B 基幹施設
Cコース 基幹施設
(大学院・臨床)
連携施設
(大学院・臨床)
基幹施設
(大学院・臨床)
Dコース 連携施設A 連携施設B 連携施設C
Aコース
最も基本的なコースで、基幹施設から研修を開始します。基幹施設で専門的知識、技能のほか、医師としての倫理性・社会性あるいは学問的姿勢などを学んだ後、連携施設で研修を行います。
Bコース
連携施設から研修を開始するコースです。連携施設で実践臨床を経験した後、3年目に基幹施設で研修を行います。
Cコース
臨床系大学院に進学し、専門医取得と博士号取得を同時に目指すコースです。1年目あるいは3年目からの大学院進学も可能です。
Dコース
連携施設のみで研修を行うコースです。必ず複数の連携施設で各々1年以上の研修を行います。また、少なくとも1年間以上は日本医学放射線学会認定総合修練機関において基幹施設の研修に準じた修練を行います。

 

2.研修スケジュール

研修スケジュール(基幹施設)
 
IVR症例検討会 画像診断症例検討会 呼吸器症例検討会 消化器症例検討会 画像診断症例検討会
午前 超音波 単純X線写真
CT・MRI
MRI CT 消化管X線検査
(連携施設)
午後 核医学 血管造影・IVR 放射線治療 単純X線写真
CT・MRI
血管造影・IVR
(連携施設)
乳腺・骨軟部・中枢神経カンファレンス(1回/月) 呼吸器・関節カンファレンス(1回/月) 放射線治療カンファレンス(毎週)
肝胆膵・泌尿器科カンファレンス(1回/月)
放射線科カンファレンス(毎週)
婦人科カンファレンス(1回/月)
核医学カンファレンス(1回/月)
 

基幹施設での研修の一例です。志望領域や研修の進捗状況等により予定は柔軟に変更されます。
指導医の監督下に日常診療の読影や検査・治療にあたり知識と技能を習得するOn The Job Trainingを中心に研修を進めます。金沢大学病院ではCT 120件/日、MRI 55件/日、核医学検査 20件/日程度の検査を行い、血管造影・IVRは年間1,000件程度で循環器および脳血管を除くあらゆる血管系・非血管系IVR(悪性腫瘍に対する動脈塞栓術・動注化学療法・動注リザーバー留置術・ラジオ波凝固療法などのImage guided cancer therapy、動脈瘤などの塞栓術、血管形成術、大動脈ステントグラフト内挿術、外傷・術後出血・産褥出血などの止血術、B-RTO・PTOなどの門脈圧亢進症に対するIVR、CTガイド下生検、胆道ドレナージ・ステント留置術、膿瘍ドレナージ術など)を行います。放射線治療患者数は700人/年を超え、IMRTも積極的に行っています。核医学治療は放射性ヨウ素による甲状腺癌の治療、全身の骨転移(メタストロン注®)や悪性リンパ腫(ゼヴァリン®)の内照射治療のほか、先進医療Bとして悪性褐色細胞腫・傍神経節腫に対するI-131メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)治療を実施しています。
カンファレンスでは他科医師も交えた検討でより深い知識や識見を習得することができます。基本的には自由参加ですが、積極的に参加することをお勧めします。
学会発表、論文発表なども積極的に行ってもらい、リサーチマインドを養成します。また、日常診療や講習会など通じて医師としての倫理性を涵養します。
平成30年度に専門研修を開始する専攻医からは、機構認定の専門研修カリキュラム・研修手帳にしたがって研修の実施と評価を行います。

3.研修症例数

研修症例数(モデルコールでの一例)
項目 目標症例数 モデルコース
経験症例数
X線単純撮影 400 7,080
CT 600 11,900
MRI 300 3,870
超音波検査 120 720
消化管X線検査 60 166
核医学検査 50 620
IVR 30 118
放射線治療 30 101

モデルコース(Aコース)の一例
1年目:基幹施設
(金沢大学附属病院)
2年目:連携施設
(市立砺波総合病院)
3年目:連携施設
(金沢医療センター)

学会の放射線科専門医研修カリキュラムガイドラインに基づき経験すべき症例数(目標症例数)が定められています。モデルコース経験症例数は、一例として連携施設群でAコースのローテート研修を行っている医師の経験症例数を示します。
北陸3県の中核病院でローテート研修を行うため、偏りがなく豊富な症例を経験することができます。

金沢大学専門研修プログラムの特長

  1. 日常診療における「放射線科」の立場が確立されており、他診療科との連携が非常に緊密です。

    金沢大学附属病院では画像診断を放射線科で集中的に行う欧米式の放射線診療システムの導入に古くから努めており、日常診療における放射線科医の立場が確立されています。そのため、放射線科があらゆる領域の放射線診療を担い、チーム医療の一員として医療の質の向上に重要な役割を果たします。この診療システムは金沢大学の関連病院が多い北陸地方ではすっかり根付いており、この地方の医療水準の向上に大きく寄与するとともに、北陸地方の特色の一つにもなっています。
    常に他診療科と直接的あるいは間接的に連携をとりながら診療にあたり、医療の質を高める努力をしています。ほとんどの診療科と定期的なカンファレンスを行い、診断や治療方針についての検討も行っています。また、相互に助言とフィードバックを行うことで知識と技術の向上も図っています。

  2. 多数の日本医学放射線学会認定専門研修施設により連携施設群が構成されており、指導医の数と質も確保されています。

    総合修練機関 8施設、修練機関 10施設により構成される連携施設群でローテート研修を行います。最新の診断・治療装置が配備された施設で、全ての領域の研修を実施する体制が整備されています。
    また、研修施設には全部で約90名の優秀な指導医が派遣されており、責任をもって指導にあたります。各分野の専門家もそろっており、あらゆる領域の修練が可能です。

  3. 北陸3県の地域中核病院を網羅しています。

    北陸3県のほとんどの地域中核病院を網羅する研修施設群であり、この地域の豊富な症例をcommon diseaseからrare caseまで偏りなく経験することができます。北陸地方の急性期医療を担う病院群で勤務することにより、この地域の医療に大きな貢献をすることもできます。
    また、広域に多くの研修病院が存在するため、研修環境や研修コースに対する多様なニーズに応えることも可能です。

  4. シームレスにサブスペシャリティ領域専門研修へ移行することができます。

    すべての連携施設でサブスペシャリティ領域研修を行うことができます。そのため、放射線科専門医取得後は基本領域専門研修から継続的にサブスペシャリティ領域専門研修を行うことができます。

  5. 学位取得と専門医資格取得を両立することができます。

    当施設では「臨床」に軸足を置きながら、日常診療の問題点、困難点などを解決、改善することに主眼をおいた研究を行っています。こうした研究で多くの実績をあげ、国内外から高い評価を得ています。専攻医のリサーチマインドの滋養にも注力し、学会・論文発表なども指導医が強力にサポートします。専門研修を継続しながら臨床系大学院に進学するコースも準備しており、研究志向の高い専攻医は学位取得と専門医資格を両立することもできます。

  6. 女性医師のキャリア支援も積極的に行っています。

    出産や育児などにより、勤務形態や休職・復職に関するニーズも多様化していますが、女性医師が生活とキャリア開発を両立できるように積極的にサポートしています。近年は女性医師の比率が増加していますが、全員が離職することなくキャリアを継続しています。

サブスペシャリティ領域専門研修(学会専門研修)

専門研修制度の二階建て部分

将来開始される機構認定の専門医制度では二階建て制の認定制度が予定されています。「基本領域研修」を修了し「放射線科専門医」を取得した後、二階建て部分の「サブスペシャリティ領域専門研修」を行い、高度な専門性を備えた専門医である「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」の取得を目指すことになります。しかしながら、現在のところ、サブスペシャリティ領域専門研修のプログラムについては全ての領域で白紙の状態です。
現在は学会認定の制度のもとで専門研修が行われており、当面はこの制度が継続します。この制度も二階建て制を採用しており、総合研修を修了し「放射線科専門医」を取得した後、二階建て部分の専門研修を行い「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」の取得を目指します。この「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」を取得することにより、はじめて放射線診療において“専門医”として活躍することができるので、放射線科医として臨床の現場に従事する方は必ず取得する必要があります。

専門研修の方法および内容

「放射線診断専門医」、「放射線治療専門医」はいずれか一方の資格しか取得する事はできませんので、「放射線科専門医」取得後にどちらかを選択し、当該部門の学会認定を受けた研修施設で2年間の研修を行う必要があります。
当施設では総合研修に引き続き、学会認定研修施設である北陸3県の地域中核病院および大学病院でローテート研修を行っています。将来希望する専門領域を相談した上で研修施設を決定していますので、「放射線科専門医」資格取得後は継続的に「放射線診断専門医」あるいは「放射線治療専門医」の専門研修を行う事ができます。また、臨床系大学院に進学し、専門医取得と博士号取得を同時に目指すコースも備えております。

専門研修コース

研修は学会の「カリキュラムガイドライン」に沿って行い、その実績と達成度は学会の「専門医研修記録簿」により評価します。総合研修と同様に選択領域のOn The Job Trainingが中心となりますが、当然、その要求レベルは高度なものになります。学会発表や論文発表などもより積極的に行ってもらいます。

研修医(専門研修)の受け入れ

「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」の取得を目指す研修のため、基本領域研修(総合研修)を修了し、「放射線科専門医」を取得した医師が対象となります。
当施設での基本領域研修(総合研修)から継続して専門研修を行う研修医が大半ですが、他施設で総合研修を行った研修医の受け入れも行っています。
当科での専門研修を希望される方や研修内容等の詳細についてご関心をお持ちの方は、放射線科担当者(研修指導責任者:香田 渉)までご連絡ください。

専攻医の募集

研修概要
放射線科領域における幅広い知識、錬磨された技能、高い倫理性、コミュニケーション能力およびプロフェッショナリズムを備えるための教育を行い、基本領域研修(総合研修)では放射線科全般に及ぶ知識と経験を一定レベル以上に有する「放射線科専門医」を育成します。
研修期間
3年間
研修施設
金沢大学附属病院(基幹施設)および北陸3県の17連携施設(全て学会認定総合修練機関もしくは修練機関)
待  遇
金沢大学附属病院医員(非常勤医師)として採用、関連病院での定期的な外勤による収入あり。放射線科当直は月2回程度、当直料あり。連携病院ローテート中は各施設の規定に基づいて職員採用され、各施設より給与が支給される。
研修修了により、日本医学放射線学会放射線科専門医試験の受験資格に定める研修条件を満たすことができます。「放射線科専門医」取得後は、サブスペシャリティ領域専門研修(学会専門研修)に移行し、「放射線診断専門医」もしくは「放射線治療専門医」の取得を目指します。
専攻医募集人数
(2018年度)
放射線科専攻医募集定員:10名
※ 過去の入局者実績:4名(2017年)、7名(2016年)、8名(2015年)、10名(2014年)、4名(2013年)
専攻医受入方針
放射線科専門医資格を取得し、放射線に関する専門医師として社会に対して適切に対応し国民の福祉に寄与することを目指す意欲的な医師を求めます。
基本領域研修(総合研修)では、原則として初期研修を修了した医師もしくは2018年3月末までに修了予定の医師を対象とします。初期研修における研修プログラムや研修病院、放射線科選択の有無などは問いません。そのほか特別な事情がある方は、遠慮なく担当者(研修指導責任者:香田 渉)までご相談ください。
募集期間
平成29年10月10日~平成29年11月15日
定員に達しない場合は追加募集を行うことがあります。
応募方法
応募方法は、以下の通りです。

1. 日本専門医機構によるシステムへの登録
日本医学放射線学会のホームページを窓口とした日本専門医機構のシステムに登録してください。
http://www.radiology.jp/member_info/news_member/20171006.html

2. 本プログラムへの連絡と応募
システムへの登録のみでは応募したことになりませんので、担当者(研修指導責任者 香田 渉)まで電話あるいはe-mailにて連絡の上、以下の2種類の応募書類を金沢大学附属病院放射線科に提出してください。

・金沢大学附属病院放射線科専門研修プログラム応募申請書 (pdfファイル) (docファイル)
・履歴書 (pdfファイル) (xlsファイル)

問い合わせ/提出先
金沢大学附属病院放射線科 研修指導責任者 香田 渉
〒920-8641 金沢市宝町13番1号
電話:(076)265-2323(放射線科医局直通) FAX:(076)234-4256
E-mail:radiol@med.kanazawa-u.ac.jp
選考方法
面接
欠員の補充
必要ある場合には、欠員補充第2次募集を行います。欠員補充第2次募集を実施する場合には、決定次第、金沢大学放射線科Webサイトに掲載いたします。
金沢大学放射線科Webサイト

金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 内科系医学領域 放射線科学

〒920-8641 石川県金沢市宝町13-1 TEL 076-265-2323 FAX 076-234-4256
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13-1 Takaramachi 9208641 / Kanazawa JAPAN, TEL:81-76-265-2323 FAX:81-76-234-4256

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